2018年度の環境社会報告書を掲載しました。
- 2018年07月02日
- 2018年度環境社会報告書を掲載しました。
2018年度の環境社会報告書を掲載しました。
「22nd International Symposium on Analytical and Applied Pyrolysis (Pyro2018 Kyoto)」にて、当社、京都府立大学、長瀬産業株式会社が共同で取り組んでいる研究成果の一部を発表します。
【22nd International Symposium on Analytical and Applied Pyrolysis (Pyro2018 Kyoto)】
主催:Committees of Pyro2018
Supports, Sponsors, and Cooporative Organizations
日程:2018 年 6月3日(日)~8 日(金)
会場:京都大学 百周年時計台記念館、国際科学イノベーション棟
http://cec.ach.nitech.ac.jp/pyro2018/
[Session 4: BIO-OIL, BIOCHARS, AND BIOMASS]
百周年時計台記念館2階 国際交流ホール
2018 年 6月 4 日(月) 15:00~16:00
発表番号:P4-19A
発表タイトル:Production of furan compounds from lignocellulosics by treatment with fresh and recycled ionic liquid under vacuum steam distillation (イオン液体を用いた減圧水蒸気蒸留法によるリグノセルロースからのフラン化合物の生成とイオン液体のリサイクル性)
2018 年 6月 5日(火) 16:00~17:00
発表番号:P4-45
発表タイトル:Scale-up of one-pot production and recovery of furan compounds from bamboo by treatment with 1-methylimidazolium hydrogen sulfate (1-メチルイミダゾリウム硫酸水素塩によるモウソウチクからのフラン化合物のワンポット生成・回収法のスケールアップ)
尚、この研究成果は国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託業務の結果得られたものです
「日本化学会 第98回春季年会(2018)」にて、当社と東京工業大学 物質理工学院・材料系 大内幸雄教授の研究グループによる共同研究成果を発表します。発表内容は、高分子材料にイオン液体を添加した際の帯電防止効果を確認し、表面状態をX 線光電子分光法(XPS)を用いて解析したものです。
【日本化学会 第98回春季年会(2018)】
主催:日本化学会
日程:2018年 3月20日(火)~23日(金)
会場:日本大学理工学部 船橋キャンパス
http://www.csj.jp/nenkai/98haru/index.html
[高分子]B3会場 14号館1453教室
2018年3月20日(火) 11:10 ~
発表番号:1B3-14
発表タイトル:XPS Study on Antistatic Ability and Surface Properties of Polymers with Ionic Liquids
当社は、これまでに独自設計したハロゲンフリー型イオン液体(アミノイオン®)を開発しています。引き続き、帯電防止機能をはじめとする特長のあるイオン液体を追究し、新たな用途開発を目指します。
「第68回日本木材学会大会(京都大会)」にて、当社、京都府立大学(宮藤久士教授)、長瀬産業株式会社が共同で取り組んでいる研究について、成果の一部を発表します。
【第68回日本木材学会大会(京都大会)】
主催:一般社団法人日本木材学会
日程:2018 年 3 月14日(水)~16 日(金)
会場:京都府立大学下鴨キャンパス/国立京都国際会館
[J.接着・化学加工] 第2会場 稲盛記念会館102
2018 年 3 月 14 日(水) 15:00~15:15
発表番号:J14-02-1500
発表タイトル:イオン液体を用いた減圧水蒸気蒸留法によるリグノセルロースからのフラン化合物の生成とイオン液体のリサイクル性
2018 年 3 月 14 日(水) 16:00~16:15
発表番号:J14-02-1600
発表タイトル:イオン液体処理によるモウソウチクからのフラン化合物のワンポット生成・回収法のスケールアップ
なお、この研究成果は国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の平成29年度「エネルギー・環境新技術先導プログラム」の委託業務の結果得られたものです。
『The 6th Asian Symposium on Emulsion Polymerization and Functional Polymeric Microspheres』(以下ASEPFPM)にて研究発表を行います。
「第6回 ASEPFPM」にて、当社と神奈川大学 川口春馬教授の研究グループによる共同研究成果を発表します。発表内容は、新規反応性乳化剤の界面特性および乳化重合挙動の解析です。
【第6回 ASEPFPM】
日程:2018年 3月7日(水)~10日(土)
会場:福井駅西口再開発ビル:ハピリン 3階
http://matse.u-fukui.ac.jp/~pm/asepfpm6/index_ja.htm
発表日時:3月8日 16:00~16:15
発表番号:2-14B
発表タイトル:Emulsifier Having Reactive Group in Its Bulky Counter Ion:
○○○○○○○Its Interfacial Properties and Behavior in Emulsion Polymerization.
「第7回ものづくり日本大賞」にて、トヨタカローラ八戸株式会社、公益財団法人21あおもり産業総合支援センターと日本乳化剤株式会社のグループが東北経済産業局長賞を受賞しました。
当社は、「環境にやさしい自動車のエンジン廃油を使用したエマルジョン燃料燃焼システムの開発」において、乳化剤および乳化方法の選定において技術協力を行いました。
受賞者一覧および案件の概要は、経済産業省東北経済産業局のHPより抜粋し、加工したものです。
日本乳化剤株式会社は、新機能性材料展2018に出展します。
新機能性材料展2018は、”新しい”付加価値を創造する機能性マテリアルの総合展です。
グループ会社の株式会社日本触媒のブース内にて、パネル説明およびサンプル展示、口頭プレゼンテーションを行います。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
【展示会名】 新機能性材料展2018(コンバーティングテクノロジー総合展2018内)
【開催期間】 2018年2月14日(水)~ 2月16日(金)10:00~17:00
【場所】 東京ビッグサイト東ホール
【小間番号】 2B-10 (東2ホール) 株式会社日本触媒ブース内
【共同出展社】 株式会社日本触媒
【オフィシャルサイト】 http://convertechexpo.com/index.html
展示会入場料は3,000円ですが、ウェブサイトで事前来場登録された方は入場無料となります。
詳しくはオフィシャルサイトのご案内をご確認ください。
【出展品目】
<日本乳化剤株式会社>
・イオン液体
○○○イオン液体/反応性活性剤 アミノイオン AS/REシリーズ(開発品)
○○○超親水性付与剤 アミノイオン REシリーズ(開発品)
<株式会社日本触媒>
・熱硬化イミド型ナノコンポジット材料 IX-NC-CE(開発品)
・酸化グラフェン(開発品)
・機能性微粒子
○○○シリカナノ粒子分散液 IX-3-NPシリーズ(開発品)
○○○シリコーンナノ粒子 IX-3-SCシリーズ(開発品)
○○○単分散粒子 有機無機複合粒子 IX-3-YDシリーズ(開発品)
・密着性・強靭性付与モノマー FX-AO-MA(開発品)
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の平成29年度(2017年度)「エネルギー・環境新技術先導プログラム」・研究開発課題B5「非可食性バイオマスからの高機能化学品・材料を製造するバリューチェーン構築のための生産システムの開発」において、当社が参画する研究開発テーマ「バイオベース化合物の連続分離変換プロセス」が採択されました。
当テーマは、京都府公立大学法人 京都府立大学、長瀬産業株式会社、日本乳化剤株式会社の3者共同で受託し、イオン液体を用いた非可食性バイオマスの変換プロセスについて、技術確立と低コスト化を目指すものであります。
NEDO「エネルギー・環境新技術先導プログラム」とは、省エネルギー・新エネルギー・CO2削減等のエネルギー・環境分野において、2030年以降の実用化を見据えた革新的な 技術・システムの先導研究を実施し、将来の国家プロジェクト化への道筋をつけることを目指すものであり、今年度は応募110件のうち、32件の研究開発テーマが採択されております。
※詳細はNEDOホームページの、『平成29年度「エネルギー・環境新技術先導プログラム」公募に係る実施体制の決定について』をご参照下さい。