2018年10月16日
第9回イオン液体討論会にて研究成果を発表します。

「第9回イオン液体討論会」にて、当社、京都府立大学(宮藤久士教授)、長瀬産業株式会社が共同で取り組んでいる研究について、成果の一部を発表します。

【第9回イオン液体討論会】

主催:イオン液体研究会
日程:2018 年 10月29日(月)~30 日(火)
会場:米子コンベンションセンターBiG SHiP
http://www.ilra.jp/9th_jsil/

発表日時(口頭):2018 年 10月 30 日(水) 13:30~15:00 (発表番号:P28 )

発表タイトル:モウソウチクの1-メチルイミダゾリウム硫酸水素塩処理によるフラン化合物生成・回収の大型化

なお、この研究成果は国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の平成29年度「エネルギー・環境新技術先導プログラム」の委託業務の結果得られたものです。

2018年10月10日
『第38回農薬製剤・施用法シンポジウム』にてポスター発表を行います。

『第38回農薬製剤・施用法シンポジウム』にてポスター発表を行います。

発表タイトル:Introduction of Less Odor Grade Glycol Ether(低臭気グレード グリコールエーテルの紹介)

【第38回農薬製剤・施用法シンポジウム】
日程:2018年10月18日(木)~19日(金)
会場:ピアザ淡海(滋賀県立県民交流センター)「ピアザホール」

http://pssj2.jp/committee/seizai/seizai38.html

2018年05月31日
22nd International Symposium on Analytical and Applied Pyrolysis (Pyro2018 Kyoto)にて研究成果を発表します。

「22nd International Symposium on Analytical and Applied Pyrolysis (Pyro2018 Kyoto)」にて、当社、京都府立大学、長瀬産業株式会社が共同で取り組んでいる研究成果の一部を発表します。

【22nd International Symposium on Analytical and Applied Pyrolysis (Pyro2018 Kyoto)】
主催:Committees of Pyro2018
Supports, Sponsors, and Cooporative Organizations
日程:2018 年 6月3日(日)~8 日(金)
会場:京都大学 百周年時計台記念館、国際科学イノベーション棟
http://cec.ach.nitech.ac.jp/pyro2018/

[Session 4: BIO-OIL, BIOCHARS, AND BIOMASS]
百周年時計台記念館2階 国際交流ホール

2018 年 6月 4 日(月) 15:00~16:00
発表番号:P4-19A
発表タイトル:Production of furan compounds from lignocellulosics by treatment with fresh and recycled ionic liquid under vacuum steam distillation (イオン液体を用いた減圧水蒸気蒸留法によるリグノセルロースからのフラン化合物の生成とイオン液体のリサイクル性)

2018 年 6月 5日(火)   16:00~17:00
発表番号:P4-45
発表タイトル:Scale-up of one-pot production and recovery of furan compounds from bamboo by treatment with 1-methylimidazolium hydrogen sulfate (1-メチルイミダゾリウム硫酸水素塩によるモウソウチクからのフラン化合物のワンポット生成・回収法のスケールアップ)

尚、この研究成果は国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託業務の結果得られたものです

2018年03月13日
日本化学会 第98回春季年会(2018)にて研究成果を発表します。

「日本化学会 第98回春季年会(2018)」にて、当社と東京工業大学 物質理工学院・材料系 大内幸雄教授の研究グループによる共同研究成果を発表します。発表内容は、高分子材料にイオン液体を添加した際の帯電防止効果を確認し、表面状態をX 線光電子分光法(XPS)を用いて解析したものです。

【日本化学会 第98回春季年会(2018)】
主催:日本化学会
日程:2018年 3月20日(火)~23日(金)
会場:日本大学理工学部 船橋キャンパス

http://www.csj.jp/nenkai/98haru/index.html

 

[高分子]B3会場 14号館1453教室

2018年3月20日(火) 11:10 ~
発表番号:1B3-14
発表タイトル:XPS Study on Antistatic Ability and Surface Properties of Polymers with Ionic Liquids

当社は、これまでに独自設計したハロゲンフリー型イオン液体(アミノイオン®)を開発しています。引き続き、帯電防止機能をはじめとする特長のあるイオン液体を追究し、新たな用途開発を目指します。

第68回日本木材学会大会 (京都大会)にて研究成果を発表します。

「第68回日本木材学会大会(京都大会)」にて、当社、京都府立大学(宮藤久士教授)、長瀬産業株式会社が共同で取り組んでいる研究について、成果の一部を発表します。

【第68回日本木材学会大会(京都大会)】
主催:一般社団法人日本木材学会
日程:2018 年 3 月14日(水)~16 日(金)
会場:京都府立大学下鴨キャンパス/国立京都国際会館

http://www.jwrs.org/wood2018/

 

[J.接着・化学加工] 第2会場 稲盛記念会館102

2018 年 3 月 14 日(水) 15:00~15:15
発表番号:J14-02-1500
発表タイトル:イオン液体を用いた減圧水蒸気蒸留法によるリグノセルロースからのフラン化合物の生成とイオン液体のリサイクル性

2018 年 3 月 14 日(水) 16:00~16:15
発表番号:J14-02-1600
発表タイトル:イオン液体処理によるモウソウチクからのフラン化合物のワンポット生成・回収法のスケールアップ

なお、この研究成果は国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の平成29年度「エネルギー・環境新技術先導プログラム」の委託業務の結果得られたものです。

2018年02月16日
『The 6th Asian Symposium on Emulsion Polymerization and Functional Polymeric Microspheres』にて研究発表を行います。

『The 6th Asian Symposium on Emulsion Polymerization and Functional Polymeric Microspheres』(以下ASEPFPM)にて研究発表を行います。

「第6回 ASEPFPM」にて、当社と神奈川大学 川口春馬教授の研究グループによる共同研究成果を発表します。発表内容は、新規反応性乳化剤の界面特性および乳化重合挙動の解析です。

【第6回 ASEPFPM】

日程:2018年 3月7日(水)~10日(土)

会場:福井駅西口再開発ビル:ハピリン 3階

http://matse.u-fukui.ac.jp/~pm/asepfpm6/index_ja.htm

発表日時:3月8日 16:00~16:15

発表番号:2-14B

発表タイトル:Emulsifier Having Reactive Group in Its Bulky Counter Ion:
○○○○○○○Its Interfacial Properties and Behavior in Emulsion Polymerization.

 

2018年02月09日
第7回ものづくり日本大賞にて 東北経済産業局長賞を受賞しました。

「第7回ものづくり日本大賞」にて、トヨタカローラ八戸株式会社、公益財団法人21あおもり産業総合支援センターと日本乳化剤株式会社のグループが東北経済産業局長賞を受賞しました。

当社は、「環境にやさしい自動車のエンジン廃油を使用したエマルジョン燃料燃焼システムの開発」において、乳化剤および乳化方法の選定において技術協力を行いました。

受賞者一覧および案件の概要は、経済産業省東北経済産業局のHPより抜粋し、加工したものです。

 

 

 

 

 

2018年01月25日
新機能性材料展2018 出展のお知らせ

日本乳化剤株式会社は、新機能性材料展2018に出展します。
新機能性材料展2018は、”新しい”付加価値を創造する機能性マテリアルの総合展です。
グループ会社の株式会社日本触媒のブース内にて、パネル説明およびサンプル展示、口頭プレゼンテーションを行います。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

【展示会名】 新機能性材料展2018(コンバーティングテクノロジー総合展2018内)
【開催期間】     2018年2月14日(水)~ 2月16日(金)10:00~17:00
【場所】          東京ビッグサイト東ホール
【小間番号】     2B-10 (東2ホール) 株式会社日本触媒ブース内
【共同出展社】  株式会社日本触媒
【オフィシャルサイト】 http://convertechexpo.com/index.html

展示会入場料は3,000円ですが、ウェブサイトで事前来場登録された方は入場無料となります。
詳しくはオフィシャルサイトのご案内をご確認ください。

【出展品目】
<日本乳化剤株式会社>
・イオン液体
○○○イオン液体/反応性活性剤 アミノイオン AS/REシリーズ(開発品)
○○○超親水性付与剤 アミノイオン REシリーズ(開発品)

<株式会社日本触媒>
・熱硬化イミド型ナノコンポジット材料 IX-NC-CE(開発品)
・酸化グラフェン(開発品)
・機能性微粒子
○○○シリカナノ粒子分散液 IX-3-NPシリーズ(開発品)
○○○シリコーンナノ粒子 IX-3-SCシリーズ(開発品)
○○○単分散粒子 有機無機複合粒子 IX-3-YDシリーズ(開発品)
・密着性・強靭性付与モノマー FX-AO-MA(開発品)

2017年12月01日
日本乳化剤がSIP-Ligninコンソーシアムに参画しました。

SIP-Ligninは内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「次世代農林水産業創造技術」の中で、「地域のリグニン資源が先導するバイオマス利用システムの技術革新」と題して研究課題化されており、国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所の山田竜彦氏を研究代表者として産学官30機関(研究法人:5, 大学:8, 民間企業:17)がコンソーシアムを結成し、取り組んでいます。

リグニンは植物系バイオマスの約20~35%を占める細胞壁の主成分の一つです。しかし、その構造多様性から現在までほとんど利活用されてきませんでした。SIP-Ligninでは、スギのリグニンから機能性を付与した改質リグニンの製造・加工・機能化・最終製品化・副産物利用を含め、農山村のバイオマスを原料とした一連の技術を総合的に開発することで、地域に高収益をもたらす「リグニン産業」という新たなビジネス基盤を確立することを目指します。

当社は、2017年11月からコンソーシアムに参画し、研究項目Ⅰ「林地残材からの改質リグニンの製造と安定供給技術の開発」の一部を担当しています。リグニンを有効利用する技術を開発することで、新たな産業創出と地方創生へ貢献します。

※詳細はSIP-Ligninのホームページをご参照ください。

http://lignin.ffpri.affrc.go.jp/index.html

2017年11月16日
第8回イオン液体討論会にて研究成果を発表します。

「第8回イオン液体討論会」にて、当社と東京工業大学 物質理工学院・材料系 大内幸雄教授の研究グループによる共同研究成果をポスター発表します。発表内容は、高分子材料にイオン液体を添加した際の帯電防止効果を確認し、表面状態をX 線光電子分光法(XPS)を用いて解析したものです。

【第8回イオン液体討論会】
主催:イオン液体研究会
日程:2017年11月23日(木)~24日(金)
会場:東京農工大学

http://www.ilra.jp/8th_jsil/index.html

発表番号:P008
発表タイトル:X 線光電子分光法を用いたイオン液体添加高分子材料の帯電防止効果と表面状態に関する研究

当社は、これまでに独自設計したハロゲンフリー型イオン液体(アミノイオン®)を開発しています。引き続き、帯電防止機能をはじめとする特長のあるイオン液体を追究し、新たな用途開発を目指します。