2019年06月10日
分析装置 Agilent 8900トリプル四重極ICP-MSを導入しました。

極微量濃度の元素を分析することができる装置 Agilent Technologies社製 Agilent 8900トリプル四重極ICP-MS をR&Dセンター内クリーンルームに導入しました。

当社では独自の精製技術により、低金属管理グレードのグリコールエーテルを生産しております。本分析装置導入によりpptレベルでの分析精度の更なる向上をはかり、引き続きお客様のご要望にお応えできる低金属管理グレード品の研究開発に注力していきます。

2019年03月05日
公益社団法人日本化学会 第99春季年会(2019)にて研究成果を発表します。

「日本化学会 第99春季年会(2019)」にて、当社と東京工業大学 物質理工学院・材料系 大内幸雄教授の研究グループによる共同研究成果を発表します。発表内容は、高分子材料にイオン液体を添加した際の帯電防止効果を確認し、表面状態をX 線光電子分光法(XPS)を用いて解析したものです。

【日本化学会 第99春季年会(2019)】

主催:公益社団法人日本化学会
日程:2019年 3月16日(土)~19日(火)
会場:甲南大学 岡本キャンパス

http://www.csj.jp/nenkai/99haru/index.html

[高分子]B2会場 2号館222教室

2019年3月17日(日) 17:00 ~ 17:40

発表番号:2B2-52

発表タイトル:X線光電子分光を用いたイオン液体添加高分子材料の帯電防止機能及び表面状態に関する研究 

当社は、ハロゲンフリー型イオン液体(アミノイオン®)を独自設計し、帯電防止機能をはじめとする特徴ある製品開発を進めて参りました。今後さらなる特徴を追求し、当社独自技術によるハイクオリティ/オンリーワン製品の開発を目指します。

2018年12月27日
新機能性材料展2019 出展のお知らせ

日本乳化剤株式会社は、新機能性材料展2019に出展します。

新機能性材料展2019は、”新しい”付加価値を創造する機能性マテリアルの総合展です。
グループ会社の株式会社日本触媒のブース内にて、パネル説明およびサンプル展示、口頭プレゼンテーションを行います。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

【展示会名】 新機能性材料展2019(コンバーティングテクノロジー総合展2019内)
【開催期間】     2019年1月30日(水)~ 2月1日(金)10:00~17:00
【場所】          東京ビッグサイト東ホール
【小間番号】     2F-13 (東2ホール) 株式会社日本触媒ブース内
【共同出展社】  株式会社日本触媒
【オフィシャルサイト】 http://convertechexpo.com/index.html

展示会入場料は3,000円ですが、ウェブサイトで事前来場登録された方は入場無料となります。
詳しくはオフィシャルサイトのご案内をご確認ください。

【出展品目】

<日本乳化剤株式会社>
・反応性活性剤 アミノイオン REシリーズ(開発品)
・“特殊Grade”グリコールエーテル 金属管理品 低臭品

<株式会社日本触媒>
・ポリエチレンイミン(ポリカチオン系ハイパーブランチポリマー)および誘導体
・生体適合性コーティング & ハイドロゲル(開発品)
・環化重合性モノマー AOMA®
・iOLED®フィルム光源
・酸化グラフェン (開発品)
・金属密着性耐熱コーティング材料(開発品)
・低温硬化性モノマー メチレンマロネート類(開発品)

2018年11月27日
第28回日本MRS年次大会にて研究成果を発表します。

第28回日本MRS年次大会にて、当社が乳化剤および乳化方法の選定等について技術協力している研究について、成果の一部を発表します。

【第28回日本MRS年次大会】

主催:日本MRS
日程:2018年12月18日(火)- 20日(木)
会場:北九州国際会議場・西日本総合展示場

https://www.mrs-j.org/meeting2018/jp/index_next.php

セクション:E-2エコものづくりセクション

発表日時:2018 年 12月 19 日(火) 9:00~9:10 (発表番号:E2-O19-001 )

発表タイトル:木質バイオマス発電における木灰の灰汁利活用の検討
芝浦工業大学大学院連携大学院(岡部敏弘教授)、神奈川大学理学部(西本右子教授)との研究

発表日時:2018 年 12月 19 日(火) 14:10~16:00(発表番号:E2-P19-022)

発表タイトル:環境保全に向けたエマルジョン燃料の実用化について
芝浦工業大学大学院連携大学院(岡部敏弘教授)、トヨタカローラ八戸株式会社との研究

2018年10月16日
The 6th Asian-Pacific Congress on Ionic Liquid & Green Processes (APCIL-6) にて研究成果を発表します。

「第6回アジアパシフィックイオン液体及びグリーンプロセス会議(APCIL-6)」にて、当社と東京工業大学 物質理工学院・材料系 大内幸雄教授の研究グループによる共同研究成果を発表します。発表内容は、高分子材料にイオン液体を添加した際の帯電防止効果を確認し、表面状態をX 線光電子分光法(XPS)を用いて解析したものです。

【第6回アジアパシフィックイオン液体及びグリーンプロセス会議(APCIL-6)】

主催:APCIL-6組織委員会
日程:2018年 10月31日(水)~11月3日(土)
会場:米子コンベンションセンターBiG SHiP
http://www.apcil-6.com/Registration/

発表日時(口頭)    :2018 年 11月 1日(木) 15:45~16:00 (発表番号:OP6 )
発表日時(ポスター):2018 年 11月 1日(木) 13:00~15:00 (発表番号:P28 )
発表タイトル:Novel Antistatic Reagent of Ionic Liquids : Antistatic and Surface Properties Studied by XPS Spectroscopy

当社は、これまでに独自設計したハロゲンフリー型イオン液体(アミノイオン®)を開発しています。引き続き、帯電防止機能をはじめとする特長のあるイオン液体を追究し、新たな用途開発を目指します。

第9回イオン液体討論会にて研究成果を発表します。

「第9回イオン液体討論会」にて、当社、京都府立大学(宮藤久士教授)、長瀬産業株式会社が共同で取り組んでいる研究について、成果の一部を発表します。

【第9回イオン液体討論会】

主催:イオン液体研究会
日程:2018 年 10月29日(月)~30 日(火)
会場:米子コンベンションセンターBiG SHiP
http://www.ilra.jp/9th_jsil/

発表日時(口頭):2018 年 10月 30 日(水) 13:30~15:00 (発表番号:P28 )

発表タイトル:モウソウチクの1-メチルイミダゾリウム硫酸水素塩処理によるフラン化合物生成・回収の大型化

なお、この研究成果は国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の平成29年度「エネルギー・環境新技術先導プログラム」の委託業務の結果得られたものです。

2018年10月10日
『第38回農薬製剤・施用法シンポジウム』にてポスター発表を行います。

『第38回農薬製剤・施用法シンポジウム』にてポスター発表を行います。

発表タイトル:Introduction of Less Odor Grade Glycol Ether(低臭気グレード グリコールエーテルの紹介)

【第38回農薬製剤・施用法シンポジウム】
日程:2018年10月18日(木)~19日(金)
会場:ピアザ淡海(滋賀県立県民交流センター)「ピアザホール」

http://pssj2.jp/committee/seizai/seizai38.html

2018年05月31日
22nd International Symposium on Analytical and Applied Pyrolysis (Pyro2018 Kyoto)にて研究成果を発表します。

「22nd International Symposium on Analytical and Applied Pyrolysis (Pyro2018 Kyoto)」にて、当社、京都府立大学、長瀬産業株式会社が共同で取り組んでいる研究成果の一部を発表します。

【22nd International Symposium on Analytical and Applied Pyrolysis (Pyro2018 Kyoto)】
主催:Committees of Pyro2018
Supports, Sponsors, and Cooporative Organizations
日程:2018 年 6月3日(日)~8 日(金)
会場:京都大学 百周年時計台記念館、国際科学イノベーション棟
http://cec.ach.nitech.ac.jp/pyro2018/

[Session 4: BIO-OIL, BIOCHARS, AND BIOMASS]
百周年時計台記念館2階 国際交流ホール

2018 年 6月 4 日(月) 15:00~16:00
発表番号:P4-19A
発表タイトル:Production of furan compounds from lignocellulosics by treatment with fresh and recycled ionic liquid under vacuum steam distillation (イオン液体を用いた減圧水蒸気蒸留法によるリグノセルロースからのフラン化合物の生成とイオン液体のリサイクル性)

2018 年 6月 5日(火)   16:00~17:00
発表番号:P4-45
発表タイトル:Scale-up of one-pot production and recovery of furan compounds from bamboo by treatment with 1-methylimidazolium hydrogen sulfate (1-メチルイミダゾリウム硫酸水素塩によるモウソウチクからのフラン化合物のワンポット生成・回収法のスケールアップ)

尚、この研究成果は国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託業務の結果得られたものです

2018年03月13日
日本化学会 第98回春季年会(2018)にて研究成果を発表します。

「日本化学会 第98回春季年会(2018)」にて、当社と東京工業大学 物質理工学院・材料系 大内幸雄教授の研究グループによる共同研究成果を発表します。発表内容は、高分子材料にイオン液体を添加した際の帯電防止効果を確認し、表面状態をX 線光電子分光法(XPS)を用いて解析したものです。

【日本化学会 第98回春季年会(2018)】
主催:日本化学会
日程:2018年 3月20日(火)~23日(金)
会場:日本大学理工学部 船橋キャンパス

http://www.csj.jp/nenkai/98haru/index.html

 

[高分子]B3会場 14号館1453教室

2018年3月20日(火) 11:10 ~
発表番号:1B3-14
発表タイトル:XPS Study on Antistatic Ability and Surface Properties of Polymers with Ionic Liquids

当社は、これまでに独自設計したハロゲンフリー型イオン液体(アミノイオン®)を開発しています。引き続き、帯電防止機能をはじめとする特長のあるイオン液体を追究し、新たな用途開発を目指します。

第68回日本木材学会大会 (京都大会)にて研究成果を発表します。

「第68回日本木材学会大会(京都大会)」にて、当社、京都府立大学(宮藤久士教授)、長瀬産業株式会社が共同で取り組んでいる研究について、成果の一部を発表します。

【第68回日本木材学会大会(京都大会)】
主催:一般社団法人日本木材学会
日程:2018 年 3 月14日(水)~16 日(金)
会場:京都府立大学下鴨キャンパス/国立京都国際会館

http://www.jwrs.org/wood2018/

 

[J.接着・化学加工] 第2会場 稲盛記念会館102

2018 年 3 月 14 日(水) 15:00~15:15
発表番号:J14-02-1500
発表タイトル:イオン液体を用いた減圧水蒸気蒸留法によるリグノセルロースからのフラン化合物の生成とイオン液体のリサイクル性

2018 年 3 月 14 日(水) 16:00~16:15
発表番号:J14-02-1600
発表タイトル:イオン液体処理によるモウソウチクからのフラン化合物のワンポット生成・回収法のスケールアップ

なお、この研究成果は国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の平成29年度「エネルギー・環境新技術先導プログラム」の委託業務の結果得られたものです。