「第10回イオン液体討論会」にて、当社と東京工業大学 物質理工学院・材料系 大内幸雄教授の研究グループによる共同研究成果をポスター発表します。発表内容は、高分子材料にイオン性ユニットを導入した際の帯電防止性・親水性効果の発現について、表面状態をX 線光電子分光法(XPS)や原子間力顕微鏡(AFM)を用いて解析したものです。
【第10回イオン液体討論会】
主催:イオン液体研究会
日程:2019年11月21日(木)~22日(金)
会場:大阪大学会館(大阪大学豊中キャンパス内)
発表番号:2P10
発表タイトル:イオン性ユニットを含むアクリル共重合体の帯電防止機能及び表面状態に関する研究
当社は、これまでに独自設計したハロゲンフリー型イオン液体(アミノイオン®)を開発しています。引き続き、帯電防止機能をはじめとする特長のあるイオン液体を追究し、新たな用途開発を目指します。