2018年03月13日
日本化学会 第98回春季年会(2018)にて研究成果を発表します。

「日本化学会 第98回春季年会(2018)」にて、当社と東京工業大学 物質理工学院・材料系 大内幸雄教授の研究グループによる共同研究成果を発表します。発表内容は、高分子材料にイオン液体を添加した際の帯電防止効果を確認し、表面状態をX 線光電子分光法(XPS)を用いて解析したものです。

【日本化学会 第98回春季年会(2018)】
主催:日本化学会
日程:2018年 3月20日(火)~23日(金)
会場:日本大学理工学部 船橋キャンパス

http://www.csj.jp/nenkai/98haru/index.html

 

[高分子]B3会場 14号館1453教室

2018年3月20日(火) 11:10 ~
発表番号:1B3-14
発表タイトル:XPS Study on Antistatic Ability and Surface Properties of Polymers with Ionic Liquids

当社は、これまでに独自設計したハロゲンフリー型イオン液体(アミノイオン®)を開発しています。引き続き、帯電防止機能をはじめとする特長のあるイオン液体を追究し、新たな用途開発を目指します。

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