2017年07月07日
日本乳化剤が参画する研究開発テーマが、NEDOの委託事業に採択されました。

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の平成29年度(2017年度)「エネルギー・環境新技術先導プログラム」・研究開発課題B5「非可食性バイオマスからの高機能化学品・材料を製造するバリューチェーン構築のための生産システムの開発」において、当社が参画する研究開発テーマ「バイオベース化合物の連続分離変換プロセス」が採択されました。

当テーマは、京都府公立大学法人 京都府立大学、長瀬産業株式会社、日本乳化剤株式会社の3者共同で受託し、イオン液体を用いた非可食性バイオマスの変換プロセスについて、技術確立と低コスト化を目指すものであります。

NEDO「エネルギー・環境新技術先導プログラム」とは、省エネルギー・新エネルギー・CO2削減等のエネルギー・環境分野において、2030年以降の実用化を見据えた革新的な 技術・システムの先導研究を実施し、将来の国家プロジェクト化への道筋をつけることを目指すものであり、今年度は応募110件のうち、32件の研究開発テーマが採択されております。

※詳細はNEDOホームページの、『平成29年度「エネルギー・環境新技術先導プログラム」公募に係る実施体制の決定について』をご参照下さい。

http://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100134.html

ページトップ